もう、何十年も船越さんの作品に会いたいと思いながら 会えなくて。 でも、庭園美術館での展示なのでこの機会を逃すと一生悔いが残るとおもって出かけました。 ハードだったけど。 機会があれば、いつも 行くところなんですが、とくに書庫が好きです。 それらの部屋に船越さんの彼や彼女がいるので おばさんたちの話し声も周りの人も見えない、 「あの日」として記憶に残る一日になりました。 数年まえにNHKで紹介された頃から 形としての作風がかわってきてはいるのですが 今回初めて出会ったスフィンクスは その革の耳を持ってハグしたいような これまで見てきたものを静かに話し合いたいような なつかしい、友人のようでした。 展覧会のカタロクグとは別に ここで写された写真集がでるらしいけど。 影で表情が深くなる。 人のいない真夜中に彼らに会いたい。 とてもあいたい。
by mican-lingo
| 2008-09-11 21:28
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